2013年12月12日木曜日

「キャプテン・フィリップス」

2週間程前に会社の同期と一緒に「キャプテン・フィリップス」を観ました。
経験上「トム・ハンクスの映画にハズレは無い」と思っています。
さて、今作はというと…

トム・ハンクス最高傑作かも。

何?このハラハラ感。
鑑賞時間ずっと緊張してたせいか、見終わったらお尻が筋肉痛になりました。


「ユナイテッド93」のポール・グリーングラス監督が描く、2009年にソマリア海賊の人質となったリチャード・フィリップス。本当に現実にこんなことが行われていたのか、と考えると現実味がわかないですが、実話がベースです。貨物船が海賊に奪われる時の緊迫感、人質になった時のリチャードの心情は計り知れないものがあります。




そして何よりも学んだことは、海賊側にも事情があるということ。
決して好きで海賊行為を行っている訳ではないのです。先入観からか敵視してしまいガチですが、それを忘れてはならないな、と感じました。

とにかく、こんなにハラハラした映画は久しぶりでした。(「アルゴ」振り?)
超お薦めですので、ぜひ!!


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